株式会社ワークソリューションでは、今年に入りSDGs認知度調査を行いました。
そしてここからは「SDGsインタビュー」を通して、当社で働く従業員の皆さんを紹介してきます。
この企画のトップバッターは総務のMさんです!さてさて、一体どのような個性が飛び出すのでしょうか!?
ではまず、好きなおにぎりの具を教えてください!
私は根っからの“麺派”なのでおにぎりは食べません!
--(…このネタは失敗だったか!?)--
子どもには混ぜご飯でお握りを作りますね。特に、小学生の息子は自分で塩を集めるくらい塩が大好きで、塩結びしか食べません!
--(おにぎりに戻って良かった)具じゃなくて“塩”が好き!?--
今は5種類の塩を集めているんで、塩結びも5種類作ります。ピンクソルトとか、沖縄の海塩とか…
--(このブログをアップしている現在は8種類に増えているそうです)--
SDGsという言葉を聞いたことがありますか?
子どもからも聞いたことがあるし、最近はテレビのニュースや新聞でも見たことがあります。
あなたはSDGsについてどのくらい知ってますか?
内容については“無駄遣いをしない”とか“食べ物を粗末にしない”といった程度かな…。
あなたはSDGsについてどのような印象を持っていますか?
例えば「生ごみを肥料にする」とか「お漬物のような保存食を活用して食べ物を無駄にしない」みたいな、既製品を使わずに自給自足してきた昔の古き良き生活習慣に戻るようなイメージですね。
実家のお祖母ちゃんがやっていた無駄遣いをしない生活、みたいな。
取り組んでいるSDGsアクションはありますか?
私たちが出した生ごみって、実は燃やすのにお金がかかってますよね。うちではコンポストを設置して肥料を作って生ゴミの量を減らしてます。
コンポストで肥料を作る時って、米ぬかやたまに石灰を入れてあげると良いんですよ!
あとは…いつも食べ物は残さないようにしているし、夏野菜が余りそうなときにはお漬物のような保存食にしちゃいます。
--まさに“持続可能”な生活ですね!--
会社ではどんなことしたらいいんでしょうね…まだ良く分からないなぁ。
関心があるSDGsのゴールがあったら教えてください。
ゴール1(貧困)とゴール2(飢餓)です。子どもの頃から食べ物を残すと「ご飯を食べられない人に失礼だよ」と言われて育ちました。大人になってからは、例えば子供の学校生活を通してお腹いっぱいご飯が食べられない子供がいることを知りました。
--実は、日本の相対的貧困率は先進国ワースト2位です--
貧困や飢餓って遠い国のことじゃなくて、実際には自分の身近なところにあるんだなって思いました。こういうのは本当に辛いです。
あとは山育ちなんでゴール15(森の豊かさ)も気になりますね。
--ワークソリューションがある諏訪から南信州にまたがる“伊那谷”は森林面積が81%を占めています--
今は山を管理できる人がどんどん減っていて、山が荒れ放題になっちゃってます。このままじゃ何かあった時に災害に繋がっちゃうんじゃないか不安です…山の手入れをできる人が増えてくれればいいんだけど。
学校ではSDGs教育がすでに始まっていることをご存じですか?
そうみたいですね!小学生の子どもが社会や国語の授業で勉強したって言っていました。中学校ではもっと専門的な勉強をしているし、高校の入学式でも校長先生の挨拶にSDGsの言葉が盛り込まれていて驚きました!
いつも明るいムードメーカー!
伊那谷の豊かな自然に囲まれて育ったMさんは、なんと産地ごとの松茸の味比べができます。オススメは西山産!水分含有量が違うそうです。
おおらかで明るく、いつもみんなを笑わせてくれるMさんは総務を一人で切り盛りするしっかり者でもあります。箕輪工場に来れば、いつでもMさんから元気をもらえますよ!
SDGsインタビュー従業員リレーはこの先も続きます。次は誰でしょうか?お楽しみに!
(SDGs推進室 都筑)