空間に安心と安らぎを。「空気除菌装置ソルパット AP」
空間除菌の確かな効果と人に対する安全性を両立。
人の集まる場所に安心・安全を……そんな想いに貢献します。

私たちの生活空間には様々な浮遊菌・ウイルスが存在しています。
換気・清掃などにより清潔を保っていても、目に見えない細菌・ウイルスに対しては常に不安はつきまとうものです。
人の集まる空間の、より有効な環境改善・感染対策が急がれています。
自信を持ってお客様をお迎えしたい。
人々に安心して過ごしていただきたい。
当社がこれまで培ってきた紫外線除菌の技術で、そんな想いに少しでも貢献できるよう、「空気除菌装置 ソルパットAP」を開発いたしました。
導入例
スポーツジム・医療機関・介護施設・美容室・学校施設・飲食店・銀行・オフィス・更衣室・宴会場・各種工場など
確かな効果
ソルパットAPは、当社の姉妹品「手袋除菌システム ソルパット」シリーズで採用している紫外線による除菌方式で、さまざまな細菌やウイルスを除菌・不活性化します。
除菌効果は手袋除菌システム ソルパット®で実証済み
手袋除菌システム ソルパットシリーズの効果・実験結果
手袋除菌システム ソルパットシリーズの導入実績
波長254nmの紫外線C波(UV-C)を採用
ソルパットAPの紫外線除菌システムでは、除菌に最適な紫外線の量(紫外線量×照射時間)を割り出し、合理的な紫外線除菌を可能にしています。300nm以下の波長域の紫外線であれば除菌効果がありますが、DNA・RNAに吸収されやすく、かつ空気中の酸素や他の物質に吸収されない波長のピークである260nm前後が最も除菌作用が強い波長といわれています。
ソルパットAPでは、DNA・RNAへの吸収率と高い除菌効果を併せ持った波長のピークである260nmに近い254nm(253.7nm)の紫外線を発光する「低圧水銀UVランプ」を採用しています。
紫外線のウイルスに対する効果について
よくあるご質問:「紫外線は本当にウイルスや細菌の除去に効果があるの?」
ウイルス・菌は全てDNAまたはRNAを持ち、構成要素である「核酸」は紫外線を吸収しやすいという特徴があります。
紫外線の吸収=破壊 ⇒ 複製機能が失われる=死滅(不活性化)
紫外線の波長により吸収の度合いは違いますが、当社の紫外線除菌装置に使われる殺菌ランプの波長254nm(正確には253.7nm)は高い吸収効果を持っております。
この仕組みは全てのウイルス・菌に有効な方法です。
上記の事実により、ソルパットAPは空気除菌(空間除菌)におけるウイルスまたは細菌の不活性化に大変有効な手段であり、対策方法であるといえます。
ソルパットAPは、ファンにより強制的に室内空気を装置内で清浄化し、24時間稼働する事で、そのレベルをより高いものにしています。
安全性
有効性はそのままに、人体への安全性の確保を実現しました。
空気循環方式
空間に直接紫外線を照射するのではなく、室内の空気をファンで循環させながらウイルス・浮遊菌を不活性化・除菌します。
人体に影響がありません
天井・壁などへ設置し、装置内部で紫外線を照射するため人に直接紫外線が当たることがなく、安全です。
また天井、壁面などへの紫外線焼けの心配もありません。
24時間常時連続運転して清潔・快適環境を提供します。
基本情報
ソルパットAPの基本情報です。
設置台数の目安
1台あたりの室内容量=100m³
※12時間連続運転し、枯草菌(芽胞)が1/100になると推定した参考容量です。
(試験環境:外部との空気の入れ替えの無い環境に於いて)
上記を目安に、当社にてお客様の設置環境を確認の上、必要台数・設置位置等をご提案いたします。
ランニングコスト・メンテナンス
24時間連続稼働で、電気代は1日約15円。
当社が実施する半年に1回のランプ交換、装置の点検、クリーニング以外に、お客様にて行っていただく日常のお手入れは不要です。
主な仕様
電源定格 | 電圧 | AC100V(単相)±10% |
---|---|---|
周波数 | 50/60 Hz | |
入力電流 | 0.4A | |
入力電力 | 24W | |
接地 | D種接地(接地抵抗:100Ω以下) | |
電源プラグ | 電源コード IEC規格:IEC C13 | |
使用温度範囲 | 0℃~60℃ | |
外形寸法 | 型番:AP-150 | 146(W)×166(H)×1,504(D)㎜ |
型番:AP-N100 | 148(W)×159(H)×1,020(D)㎜ | |
型番:AP-N102 | 148(W)×159(H)×1,020(D)㎜ | |
質量 | 型番:AP-150 | 12.5kg |
型番:AP-N100 | 9.1kg | |
型番:AP-N102 | 9.1kg |